男性が極端に少ないこの世界では、精子は貴重な資源です。：伊達ろく：d_329785 同人エロ漫画･同人誌の紹介・レビュー

男性が5000分の1の確率でしか生まれない世界。妊娠を希望する女性は「妊可バンド」を身に着け、いつでも生殖活動を受け入れる意思を示す。貴重な精子は人類存続の鍵であり、法律で「射精は膣内」と定められている。

佐藤は毎朝の通学電車で、噂を聞きつけた女性たちに囲まれる。彼女たちは妊可バンドを光らせ、彼の精子を求めて熱い視線を送る。車内は欲望の渦と化し、選ばれた女性たちとの濃厚なハーレムプレイが始まる。

佐藤は法を守り、膣内射精を徹底。電車内での激しい生殖活動は、種の保存という大義の下、乱れる女体と絡み合う。快楽と義務が交錯する中、佐藤の日常はエロスに満ちた戦場と化す。

男性が極端に少ないこの世界では、精子は貴重な資源です。は、伊達ろくさんの過激な設定と濃厚なエロスが炸裂するアダルト漫画だ。

舞台は男性の出生率が5000分の1に激減した近未来。精子は人類存続の鍵として超貴重な資源となり、妊娠を希望する女性は「妊可バンド」を身に着け、いつでもどこでも生殖行為に応じる義務を負う。

このぶっ飛んだ世界観が、読者を一気に非日常の快楽へと引きずり込む。

物語の主人公・佐藤は、ごく普通の男子高校生に見えて、実はこの世界の「貴重な男」としてモテまくる存在だ。毎朝の通学電車は、妊可バンドをつけた女性たちが彼の精子を求めて群がるハーレム空間と化す。

電車内での大胆な痴漢プレイから始まり、複数の女性との濃密なセックスシーンが繰り広げられる。法律で「射精は膣内」と定められているため、佐藤はどんなに激しくても最後はしっかり中出しでフィニッシュ。

その徹底ぶりが、妙にリアルで笑えるポイントだ。ヒロインたちは、巨乳で感度抜群の女子高生や、愛液でぐしょ濡れの大人な女性までバリエーション豊富。

それぞれのイキ顔や喘ぎ声が丁寧に描かれ、エロ漫画らしい実用性をバッチリ確保している。特に、電車という閉鎖空間での公開セックスは、背徳感と興奮が交錯してたまらない。

感想としては、まずこの作品のエロさがハンパない。伊達ろくの絵柄は、肉感的な女性の身体を細やかに描きつつ、どこかポップで親しみやすい。

ヒロインたちの柔らかそうな肌や、快感に悶える表情は、読んでるだけでムラムラが止まらない。特に、潮吹きシーンや連続絶頂の描写は、読者の欲望を直撃するド迫力だ。

ストーリー自体はシンプルだが、「種の保存」という大義名分が、めっちゃくちゃエロい状況を正当化していて、背徳感を楽しみつつも罪悪感ゼロで没入できるのが最高。

佐藤の淡々としたキャラも、過激な状況とのギャップで妙に魅力的だ。一方で、脇役の友人キャラが少しウザいと感じる瞬間もあったが、エロシーンが強烈すぎて気にならないレベル。

ネットでの評判を調べてみると、FANZA同人での人気ぶりや「設定がぶっ飛んでてエロい」「実用的で抜ける」との声が多数。

確かに、誰もが一度は妄想する「ハーレムもの」の王道を突き進みつつ、独特な世界観で差別化を図っている点が秀逸だ。

ラストの妊娠した女子高生たちの登場は、種の保存というテーマを締めくくるスパイスで、エロさとカッコよさが融合した読後感がクセになる。

伊達ろくさんの次回作も期待大！この漫画は、エロをガッツリ楽しみたい人に絶対おすすめの、濃厚で刺激的な一冊だ。