妻のハジメテのオトコ〜夫に内緒の再会交尾〜：姫屋：d_157058 同人エロ漫画･同人誌の紹介・レビュー

渚沙は学生時代の同級生・尚志と結婚し、幸せな新婚生活を送る清楚な人妻だ。しかし、同窓会で元担任の前田と再会し、過去の淫らな秘密が蘇る。彼女の身体は、学生時代に前田の手で開発され、快楽の虜にされていたのだ。夫には決して言えない禁断の課外授業の記憶が、渚沙の心と身体を疼かせる。

懐かしい仲間と盛り上がる尚志をよそに、渚沙は前田の視線に身体が熱くなるのを感じる。あの頃の濃厚な愛撫、激しい交尾が脳裏をよぎり、清楚な妻の仮面が揺らぐ。前田は彼女の熟した肢体を見逃さず、巧みな言葉と熟練のテクニックで再び渚沙を支配しようとする。

夫の純粋な愛とは裏腹に、渚沙の身体はかつての快感を求め疼き始める。前田との再会は、彼女をただのオンナへと堕とす危険な一夜の始まりだ。禁断の関係が再燃し、背徳の快楽が渚沙を飲み込んでいく。夫に隠された、淫靡な再会交尾の行方は――。

妻のハジメテのオトコ〜夫に内緒の再会交尾〜 は、姫屋さんの背徳感と官能が織りなす濃厚なアダルト漫画だ。

物語は、清楚な人妻・遠藤渚沙が主人公。学生時代からの恋人・尚志と幸せな新婚生活を送る彼女だが、同窓会で元担任の前田先生と再会し、過去の禁断の関係が再び火を噴く。

あらすじだけでもゾクゾクする展開が期待できるが、実際に読むとそのエロスと心理描写の深さに圧倒される。

渚沙は、見た目は清楚で真面目な妻だが、学生時代に前田先生に「開発」された肉体が忘れられない快感を求め、密かに疼いている。

この設定がたまらない。夫の尚志は誠実で優しい好青年だが、性に対してやや淡白で鈍感。それに対し、前田先生は女の体を知り尽くした絶倫の男。

渚沙の敏感な身体を巧みに操り、彼女を再び快楽の深淵へと引きずり込む。

過去の「課外授業」で刻まれた肉欲の記憶が、同窓会での再会をきっかけに一気に蘇るのだ。このギャップと背徳感が、読者の心と股間をガッチリ掴む。

特にエロシーンは、阿部いのり先生の描く肉感的なタッチが全開。

渚沙の豊満な胸や、快感に歪む表情、汗と愛液にまみれた肌の描写は生々しく、読んでいるとまるでその場にいるかのような臨場感がある。

前田先生のテクニックに翻弄され、夫への愛と快楽の狭間で葛藤する渚沙の心理も丁寧に描かれ、単なるエロを超えたドラマチックな展開に引き込まれる。

寝取られ（NTR）要素も強く、尚志の知らないところで妻が他の男に溺れる背徳感は、アダルト漫画好きにはたまらないスパイスだ。

個人的な感想だが、この作品の魅力は「禁断」と「快楽」のバランスにある。渚沙の清楚な外見と、内に秘めた淫靡な本性がぶつかり合う瞬間がエロすぎる。

特に、前田先生との再会シーンでの緊張感と、その後の濃厚な絡みは、ページをめくる手が止まらない。38ページというボリュームも、じっくりエロスを堪能するにはちょうどいい。

ネット上のレビューでも「NTRのドキドキ感がすごい」「渚沙の感じ方がリアルすぎる」と高評価で、確かにその通りだと頷かずにはいられない。

ただ、NTRが苦手な人には少し刺激が強すぎるかもしれない。それでも、ストーリー性とエロの融合を求めるなら、この作品は間違いなくハマる。

姫屋の描く濃密な世界に飛び込み、渚沙の秘められた欲望に共感しながら、めくるめく快楽に溺れてみてほしい。