七夏の楽園5（田舎の学校で美少女ハーレム）〜ヌルヌルお姉ちゃんごっこ編〜：赤月みゅうと：d_229322 同人エロ漫画･同人誌の紹介・レビュー

田舎の寂れた学校で、6人の美少女と果てしない夏休みを過ごす主人公、日夜実。ある日、「流れ物の滝」から手に入れた新品のパソコンに、エロ漫画が隠されていた。一夏たちお姉さん組3人がその漫画に触発され、ヌルヌルローションを使った濃厚なハーレムプレイを提案。主人公は彼女たちの豊満な身体と滑らかな肌に溺れ、快楽の渦に飲み込まれる。

ローションにまみれ、絡み合う肢体。パイズリ、フェラ、挿入と、エスカレートする淫らな行為に主人公は理性を失う。一夏の巨乳、二夏の柔肌、三夏の誘惑的な腰使いが、濃密なハーレムHを彩る。美少女たちの積極的な奉仕に、主人公は欲望のままに絶頂を迎える。

だがその夜、快楽の余韻に浸る主人公は、彼女たちの新たな秘密を目撃する。甘美なハーレム生活の裏に隠された真実とは何か。物語は折り返しを迎え、さらなるエロスと謎が交錯する。

七夏の楽園5（田舎の学校で美少女ハーレム）〜ヌルヌルお姉ちゃんごっこ編〜 は、赤月みゅうとの手掛けるアダルト漫画の金字塔とも言える作品だ。

舞台は田舎の学校、終わらない夏休みを6人の美少女たちと過ごす主人公・日夜実（ひぐらしみのる）の物語が、今回も濃厚なエロスで読者を魅了する。

シリーズ5巻目となる本作は、ファン待望の「ローションハーレムH」が炸裂し、エロさのピークを更新したと評されるほどの過激な内容だ。

物語は、主人公たちが「流れ物の滝」で見つけた新品のパソコンに収められたエッチな漫画から始まる。

好奇心旺盛な一夏たちがその漫画を再現しようと提案し、テーマはなんと「ローションお姉ちゃんプレイ」。

お姉さん組の3人――一夏、二夏、三夏――が、ヌルヌルのローションにまみれながら主人公を誘惑するシーンは圧巻だ。

巨乳がローションでテカり、肌が密着するたびに響く水音が、読者の五感を刺激する。パイズリやフェラ、さらには中出しまで、濃密な4Pハーレムプレイが52ページにわたり繰り広げられる。

特にお姉さん組の積極的な攻めと、主人公が快楽に溺れる姿は、シリーズ随一のエロティックな描写だと感じた。

だが、本作の魅力は単なるエロさだけではない。夜、主人公が目撃する美少女たちの「新たな真実」が、物語にミステリアスな深みを加えている。

この秘密の断片が、読者の想像力を掻き立て、単なるアダルト漫画を超えたストーリー性を与えている。

お姉さんたちの妖艶な魅力と、徐々に明らかになる彼女たちの背景が、絶妙に絡み合い、ページをめくる手が止まらない。

ローションの滑らかな感触や、ヒロインたちの甘い吐息が脳裏に焼き付くような描写は、赤月みゅうとの画力とエロスへのこだわりが光る。

個人的な感想として、今回の「ヌルヌルお姉ちゃんごっこ編」は、シリーズの中でも特に実用性が高いと感じた。

ローションを使ったプレイは視覚的にも刺激的で、ヒロインたちの豊満な身体が強調される構図は、読者を即座に興奮の渦に引き込む。

特に、一夏の小悪魔的な誘惑や二夏の包容力あるエロス、三夏の大胆な絡みが、バランスよく描かれており、どのキャラクター推しでも満足できる内容だ。

ネットのレビューでも「シリーズで一番エロい」「濃厚プレイに圧倒された」との声が多く、期待を裏切らない仕上がりになっている。

ただ、エロ一辺倒ではなく、物語の折り返し地点として彼女たちの秘密が少しずつ明かされる点も見逃せない。このミステリー要素が、次巻への期待をさらに高める。

データ形式もモザイク修正と黒海苔修正の両方が用意されており、好みに合わせて楽しめるのも嬉しいポイントだ。

エロさとストーリー性を両立させたいなら、この5巻は絶対にハズせない。ヌルヌルな快楽に溺れたい夜に、ぜひ手に取ってほしい一冊だ。